国産生ハム生産者サミット&親睦会 Vol.2
昨年に引き続き秋田県、田沢湖にて開催致しました。昨年ご参加頂きました国産生ハム生産者の方々は全ての方にエントリーを頂きました。
また今年は新しい生産者の方のご参加もいただき、個性あふれる生ハムが増えました。来年より本格的に生ハム作りに挑戦する、という方のご参加もあり、ネットワークの強化が図られました。
第一部は2019年「第三回国産生ハム生産者サミット&フェス」の開催地及び開催時期の検討を行いました。開催時期に関しましては9月開催だとどうしてもご参加頂けない生産者もおり、時期を変えての開催について意見交換を行い、また開催場所に関しましては生産者協議会での候補地、藤沢・東京が現地との打ち合わせを重ね、諸事情により開催はまだ難しいという報告をさせて頂きました。もう一つの候補地である軽井沢にて2019年のサミット&フェスを進める意向である了承を頂き、時期に関しては現地との調整後決定致す旨、生産者全員の承諾を頂きました。
今回初参加を頂きました山形県の生産者の方より、鶴岡も開催地の候補として考えてほしいとのお話もいただきました。
第二部は東京工学院八王子キャンパス 応用生物学科 田中 秀幸学科長による「バイオテクノロジーでスライスする長期熟成生ハム」と題する基調講演をいただき、昨年とは違った観点からの題材に、生産者の議論も白熱し今年も充実したサミットを行うことができました。
第三部、場所を変えての今年の親睦会では、皆さん昨年より落ち着いて親交を深めていた様子です。
と思ったのですが、親睦会後エレベーター前の部屋で熱い生ハム談義は続きました延々と・・・