• 国産豚と塩のみを基本とし、食品添加物は加えずに長期熟成させた生ハムの普及を行う生産者団体です

国産生ハム生産者サミット&親睦会Vol.1

翌日に行われる第一回国産生ハムフェスティバルに先駆け、「第一回国産生ハム生産者サミット」を開催致しました。国産長期熟成生ハム生産者を始め養豚関係・食肉卸業者・解体業者等の方々も含め40名近い方々にご参加頂きました。初対面の方も多くみなさま少々緊張気味でのスタート、第一部は開会の辞、各生産者・養豚業者の自己紹介から始まり、当協会の目的・趣旨の説明。第二部は元帯広畜産大学名誉教授であり生ハム生産者でもある三上先生の基調講演を頂きました。 三上先生のご講演内容の一部である、乳酸発酵と乳酸菌発酵・豚腿肉が生ハムになる工程での肉質の変化、日本だからこそ出来る生ハムの可能性等々みなさんだんだん議論が白熱、時間オーバーの大変興味深いディスカッションとなりました。

年に数回、国産長期熟成生ハム生産者協議会を開催し、ネットワークの強化と共に今後の国産生ハムを始めとするさまざまな問題をみなさんと解決して行けたら、と強く思いました。

 

場所を変えて第三部、親睦会です。少々お酒も入り、ますます面白い話があちらこちらで展開し始めました。中締めの後23:00頃まで、どなたも部屋に帰る様子もなく、延々と親睦会は続きました。

終了後、男湯では乳酸菌と乳酸発酵の話等々、白熱談義が続いたそうです。

「第一回国産生ハム生産者サミット」時間が全く足りない位、充実した面白いサミットでした。

明日が楽しみ!!